2015 | 住居(改修)| 京都府乙訓郡大山崎町
築45年の公社団地の1室の改修計画である。高齢化が進行する地域の活性化も念頭に置き、若い世代の入居を想定したリノベーションを試みた。構造壁以外の間仕切りは最大限撤去し、大きなワンルーム空間を生み出した。中央の耐力壁に設置した一枚の大きなテーブルは、ダイニング、キッチン、ワーキングスペース、スタディスペース等、多目的な利用を想定した結果生まれた。狭い空間を最大限に活かすために、欄間高さに四周に回る収納棚を設置したり、限られた天井高の中でロフトを作ることで、狭さを感じさせない広がりある空間をつくりあげた。(撮影 YFT. 山田圭司郎)